東久留米市教育委員会
教育長 片柳 博文
東久留米市教育センターは、本市の教育の振興及び充実を図るために、三つの柱を中心とした活動を行っております。
学校の支援と教員の資質・能力の向上を目指す「学校支援室」事業、児童・生徒の社会的自立を支援する「学習適応教室」事業、児童・生徒や保護者への専門的な相談や支援活動を行う「教育相談室」事業を通じて学校教育を総合的に支援し、本市の教育目標の実現に向けて努めてまいりました。
現在、技術革新や感染症等の影響により、急速な変化への対応が求められる時代となり、子どもたちには自らの力で判断して行動し、未来を切り拓いていく力が求められるようになりました。また、教職員には、時代の変化や職務に応じて求められる資質能力を、生涯にわたって高めていくことが必要とされています。そこで、本センターが担う役割が、今後は更に必要となってまいります。
東久留米市教育センターは、学び続ける教師と学校を支援し、全ての子どもの笑顔と学びのために、業務を推進してまいります。今後も教育センターの事業につきまして、より一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。