久留米中ブログ  9月

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2025年9月1日(月)
2学期始業式

いよいよ2学期が始まりました。本日は午前中に始業式、学活、学年によっては学年集会、避難訓練・・・などを行い、昼食はとらずに下校となりました。各学級では夏季休業中の宿題等の回収も行われていました。
2学期は校外学習や修学旅行、職場体験、合唱コンクールなどの行事に加え、生徒会役員選挙が行われ、3年生から2・1年生へと生徒会や委員会等の運営が引き継がれることになります。生徒には自分の目標を掲げて取り組む中で自分の役割を果たし、自分の長所を伸ばしていきましょう、と話をしました。ご家庭でも、子どもたちの学習活動を支えてください。2学期もよろしくお願いいたします。

2025年9月2日(火)
スクールランチ開始

本日からスクールランチが始まりました。1学期末に試行の会がありましたが、温かい献立として汁物等が付く形式が本格的に開始されました。
本日は、市教育委員会学務課の係長も視察に来ていただき、準備の様子や実際に生徒がランチを食べている場面も見ていただきました。生徒にインタビューすると、これまでにない汁物が付いて嬉しいという声が多い一方、主菜を選択できなくなったので残念、という声も聞くことができました。
また、冷たい物や甘い物も食べたいという意見も出してくれて、担当の方に伝えることもできていました。写真は配膳室の様子です。

2025年9月3日(水)
職員会議の部活動について

これまで職員会議等がある場合は、校内において生徒の安全を管理することができないので部活動は再登校をしていました。通学に要する時間が30分弱かかる生徒の場合は、家の滞在時間は10分ほど、という話も聞いていました。そこで、年度当初の保護者会でもお伝えし、保護者の方々にご依頼したとおり、部活動ごとに保護者の方が複数見守りをしていただければ、教室に留め置いて勉強をして待機する、ということを本日から実現に移すことができました。
本日は、男女バスケ部がそれぞれの部屋で協力をいただけた保護者の方の監督のもと、部活動開始まで待機しました。子供たちに感想を聞いてみると、「再登校に時間がかかるから楽だった」「明日のスペリングコンテストの学習ができたのでよかった」など、前向きな声を聞くことができました。
保護者の方々にご協力いただけたからこそ実現できたことです。本当にありがとうございました。

2025年9月4日(木)
2年生 家庭科

2年生の家庭科の授業では、布の種類である織物、編物、不織布の違いについて学び、色紙を使って三原組織である平織、綾織、朱子織の違いを実地に学んでいました。何で織物にこのような種類があるのか、それぞれにどんな特徴があるのか知りたくなる授業でした。

2025年9月5日(金)
1年生 総合的な学習の時間

本日の6校時に1年生は職業講座を行いました。ねらいとしていることは、@生徒が個性や能力を発揮しながら自立して生きていくために「働くこと」について考える。A職業を現実の問題と捉えながら、将来を見通した進路希望や計画を考える姿勢をもたせる。B東久留米市で働く講師の方々のお話を聞き、職業をより身近なものとして捉え、職業及び地域をみつめる姿勢を育てる。です。
本日は、東久留米市役所の市民部産業政策課の方と、東久留米川クラブで環境ボランティアの代表をされている方にお越しいただき、働くことへの思いやこれまでの経験等をお話しいただきました。質疑応答でも、生徒は積極的に質問をしてくれていました。これから、職業についてどのように学びを深めてくれるか楽しみです。

2025年9月8日(月)
朝の選挙運動

今週の金曜日12日に生徒会役員選挙が行われます。いつもは、生活委員会の生徒が登校時にあいさつ運動をしてくれていますが、本日は生活委員に加えて、生徒会役員選挙に立候補した7名の1・2年生の生徒と応援者がそろってあいさつ運動をしてくれました。とても大きく元気な声であいさつをしてくれていたので、朝から清々しい気分になりました。

2025年9月9日(火)
3年生 音楽

3年生の音楽の授業の一場面です。この日の授業のめあては「曲想や歌詞を知り、A2までの音取りをしよう」でした。10月23日に開催される合唱コンクールに向けてこのクラスの自由曲の練習が行われていましたが、2学期早々にも関わらず、男子も女子も大きな声を出して歌うことができていました。自分が任されているパートがメロディーなのかハモリなのかが明確に分かるように楽譜の旋律に色付けを行ってから歌い始めていました。3年生がクラスごとにどのようなハーモニーを聴かせてくれるのか、これからの成長が楽しみです。

2025年9月10日(水)
3年生 数学

3年生の数学の授業の一場面です。この日の授業のめあては「身近な二次関数について考えることができる」で、二次関数のまとめとして実生活との結び付きを考える授業でした。乗用車に搭載されている「衝突被害軽減ブレーキシステム」について取り上げ、自動車がブレーキをかけてから停止するまでに進む距離について考えました(停止するまでの距離は、空走距離と制動距離の和です)。また、制動距離以外にも身近な生活の中にある二次関数について、タブレット型端末を活用して各自が調べ学習をしていました。
身近な生活と教科の学習内容を結び付けることは、生徒の学習意欲の向上につながることを実地に感じました。

2025年9月11日(木)
3年生 英語

3年生の英語の授業の一場面です。この日の授業のめあては、「ESAT-Jの練習をしよう」でした。現在、都教育委員会から、スピーキングテスト当日に使用する物と同じヘッドセットとタブレット型端末が10台貸与されています。英語の授業で機器の操作方法等を確認し、15分程度のテストを試験的に行いました。この後、スピーキングテストの対策として、3年生ではALTの先生によるスピーキングテストも行っていきます。