昨日の放課後、生徒会と手話ボランティア部が主催する難民キャンプの子供たちへ絵本を送るボランティア活動が行われました。1年生から3年生まで多くの生徒が参加してくれました。まず初めに、動画を通してこの活動がどのように生きるのかを学び、活動の内容について理解を深めました。次に、5冊の絵本の中から好みの本を選び、まずは自らが読んでみる。そして、日本語が現地の言葉に翻訳されたシールを丁寧に切り、絵本に書かれている日本語が隠れるように貼る、といった作業を行いました。今回の取組では、現地語に翻訳された絵本がミャンマー、カンボジア、ラオスに届けられるとのことです。本校の生徒の思いが詰まった絵本が、現地の子供たちの識字率を高め、心の扉を開くことにつながれば、と思いました。
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